インタビュー
「寛容な世界を実現したい」NEHAN TOKYO 恵比寿オープン。代表インタビュー
2023年12月8日 JR恵比寿駅徒歩1分の場所にNEHAN TOKYO3店舗目となるNEHAN TOKYO恵比寿がオープンしました。
NEHAN TOKYOの馬居正治代表に、出店についての想いや今後についてインタビューします。
Q 恵比寿店オープンしましたね。こだわりを教えてください
A デザインコンセプトは2022年オープンした有楽町店を踏襲しています。グレージュの左官壁、線上のライティングが施された商品棚、エプソムソルトにちなんでマグネシウム釉薬で焼き上げた分厚いグリーンブルーの陶板、アーチの意匠で構成されています。特に恵比寿では、レジカウンター件水栓(2名同時に製品をお試しできる)に贅沢に陶板を使用し、かなり迫力がある仕上がりになったと思います。このカウンターの一部を利用たフレグランス系のワークショップなども企画中です。
店舗奥には設計士さんのアイデアで、ベネチアの階段をイメージした水盤を配置。実際に水やお湯を張ることも可能で、デザインの余白として楽しむ他、足湯などの企画も実施できたら良いかなと思案中です。
また本店舗より香りのテスターとしてエプソムソルトを原料として制作したブロックを採用しました。これはマグネシアセメントの技術を応用したもので、営業スタッフと開発スタッフがこだわって手作りで作り上げました。素朴な素材感でNEHANの世界観に溶け込んでいて気に入っています。
Q どんな店舗にしたいですか?
A 恵比寿と言うと私の中では飲食の街というイメージが強いです。今回の物件も飲食店に囲まれています。店舗から少し歩いた場所に、猿田彦珈琲さんやあの恵比寿横丁もあります。飲食街で小売店が成立するのか?は私の中でも実験的な試みなのですが、駅から徒歩1分もかからないような好立地。お店の前の通りはビジネスパーソンだけでなく老若男女いろんな人がひっきりなしに行き交っています。恵比寿初のバスソルト専門店になると思いますので、お仕事の帰り一日頑張った自分自身へのご褒美に、同僚や友人との会食に向かう途中でプチプレゼント選びに、ふらっと気軽に立ち寄って頂き、癒しを感じて頂ける店舗でありたいと考えています。
Q NEHAN TOKYOこれからの展開や目標を聞かせてください
A ブランドとしてもっと多くの人に知って頂くために、一つの塊のような規模感が必要かなと考えています。まず関東圏の塊として都内に5店舗展開することを次の目標としています。また、お客さまにもっともっとワクワクして頂けるブランドであるために製品群も充実させて行きます。アロマキャンドル、ボディミスト、香水などの企画開発は進めていて、2024年内にはお届けできるかと思います。究極目標としては世界に類をみない日本の入浴文化(清潔文化)やイノベーションの力をNEHANを通し世界に発信することで、寛容な世界の実現に貢献できればと考えています。
NEHAN TOKYO 恵比寿
住所 〒150-0013 渋谷区恵比寿1-8-7
JR山手線 恵比寿駅徒歩1分
NEHAN TOKYO
住所 〒107-0061 港区北青山3-10-21
地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線
表参道駅 B2出口徒歩3分
NEHAN TOKYO 有楽町
住所 〒100-0006 千代田区有楽町2-7-1
有楽町イトシアプラザ1F
JR山手線有楽町駅徒歩1分
有楽町線有楽町駅D7出口徒歩2分
銀座線、日比谷線、丸の内線銀座駅C9出口徒歩2分